24期Q2のELEMENTS Engineer Meetupを開催しました!

こんにちは。ELEMENTS・VPoEの渡邉です。開催から少し時間が経過してしまいましたが、第二四半期のEngineer Meetupを7月9日に開催したので内容をご報告いたします!

タイムテーブル

今回は13時から17時までの4時間構成での開催でした。会場を小さくして時間と懇親会の飲食予算に配分してみました💰

  • 12:50 設営
  • 13:00 開場の挨拶(CTO・大岩)
  • 13:15 グループワーク
  • 14:30 懇親会
  • 16:00 LT
  • 16:50 閉場の挨拶(VPoE・清水)
  • 17:00 撤収

グループワーク

ChatGPTを使ったグループ課題

まずは4~5人で1つのグループを作ってもらい、ChatGPTを使ってELEMENTSの株価のグラフを作るという課題に取り組んでもらいました。制限時間は20分ほどで、最後にグループごとに結果を発表してもらいました。

Aチームの結果

なかなかいい感じです。

Bチームの結果

こちらはとにかくグラフを作りまくって一番良さそうのを報告したとのこと。

Cチームの結果

月別にプロットされていますが、逆に当月の何の数字をプロットしたのかが気になります。ちなみにこのチームはYahooファイナンスの弊社の株価チャートのスクリーンショットをChatGPTに渡して、この画像からグラフを作成してと依頼したそうです。それはアリなのだろうか。。。

Dチームの結果

謎に3月と4月の数字が抜けています。

Eチームの結果

だんだんと怪しくなってきました。怪しいというか、もうこれは完全に黒です。

Fチームの結果

なぜかどこかの国旗のような画像を提出するグループもいました。

Gチームの結果

一見良さそうですが、数字が全然あってないですね。

Hチームの結果

株価のグラフというより心電図のように見えます。本人たちいわく、原因不明だそうです。

弊社の開発部は機械学習や生成AIに精通したR&Dチームも含む少数精鋭部隊ですので「こんな簡単なお題を出すなよ」と怒号が飛び交うのではないかと半ば不安でしたが、結構みんな苦戦していて、とても盛り上がって良かったです(良かったのか?)。あまり業務でChatGPTや他のLLMを使っていなかったメンバーも、これを機会に使うようになると良いなと思います!

ワンナイト人狼

グループワークの後半戦はワンナイト人狼です。

1nite_jinro.stores.jp

実は23期Q3のMeetupのグループワークでもワンナイト人狼を実施しています。このとき非常に盛り上がって好評だったので、今回また実施しました。まずは前回のおさらいということで同じルールで実施し、後半は前回使わなかった役職「怪盗」を入れて遊んでもらいました。

ワンナイト人狼とは、人狼チームと村人チームに分かれ、村人チームが誰が人狼かを推測して当てるゲームです。人狼チームは自分が人狼であることがバレないように村人が人狼であるように議論を撹乱する必要があり、村人は疑心暗鬼になりながらも制限時間内に人狼が誰かを考える必要があります。

議論に参加しないと自分が不利になるので、リモートワークで普段会話する機会がない別チームのメンバーと距離を縮めるにはもってこいのボードゲームです。しかし、たまに「また俺を疑うんですか!」「今度は信じてくださいよ!」みたいな言葉が飛び交うので、逆効果になっている可能性もワンチャンあります。とりあえず盛り上がったのでヨシとします。

懇親会

今回ですが前回会場より小さい場所にしました。これにより会場費が浮いたので、飲食予算を増やしてピザと寿司を用意しました。ちなみに前回会場の雰囲気はこちらを参照してください。

tech.elementsinc.jp

そして懇親会の様子は写真を撮るのを忘れてました…。先ほどの人狼の話から仕事の話、プライベートな話など会話は盛り上がっていました。

LT

井上さんにはGithub Copilotをどのように使っているのかを発表してもらいました。冒頭では、使わせてくださいと言ったのに中々ライセンス付与されなかったというお話が!大変ご迷惑をおかけしました🙇

小倉さんにはAIの検証報告をしてもらいました。実際にどのような観点で組み込みや導入を考えれば良いのか参考になりました。

後半はAWS Summitに参加した方々の報告レポートです。私と磯部さん、野々山さんの3名でそれぞれ訪問したブースや登壇の内容について報告してもらいました(私の写真は撮り忘れていたので割愛)。

まとめ

夏に入って体調を崩しているメンバーが多く、今回は参加者が少なかったのですが、今回も盛り上がって普段は会うことがないメンバーとの交流も促進することができました。良くも悪くもルーティン化してきているので、また次回は内容を少しアレンジして有意義な場を設けることができればいいなと思っています!