こんにちは。ELEMENTS・VPoEの渡邉です。ELEMENTSではグループ全体の開発部のメンバーで四半期に一度集まって交流するEngineer Meetupを開催しています。記念すべき第一回は昨年の3月に開催していて、当時から私が幹事として場所の手配やグループワークのお題を作ったりしています。今回は4月10日に今期の第一四半期のEngineer Meetupを開催したので、内容を公開したいと思います。
タイムテーブル
今回は14時から17時までの3時間構成での開催でした。
- 14:00 設営
- 14:05 開場の挨拶(CTO・大岩)
- 14:15 グループワーク
- 15:15 懇親会
- 16:00 LT
- 16:50 閉場の挨拶(VPoE・清水)
- 17:00 撤収
グループワーク
開発部のメンバーは在宅勤務の日が多いため、Engineer Meetupでは普段接点のない他チームの方と交流できるようにグループワークを実施します。
チーム決め
グループワークを実施する前にチーム決めを行います。今回はバースデーラインを少し改造したルールでチームを決めました。
- 参加者全員に0~1,000の乱数を割り当てています
- 自分の乱数を確認したら覚えてください
- 声を一切発さずに、数字の小さい順(昇順)に1列に並んでください
- 身振り手振りでお互いの数字を伝えて並びましょう!
ということで、事前にSpreadSheetを使って参加者全員に乱数を割り当てておきました。乱数生成に使用したのは RANDBETWEEN(0,1000) という関数。皆さんに自分の乱数を確認してもらっていると、、
🙋すみません、乱数が都度変わります
みんながアクセスしたりする度に関数が実行されて乱数が更新されることに数分経過して気づきました、大変失礼しました🙇
バースデーライン開始
いざ開始すると予想より早いスピードで列が出来上がっていきます。ある程度列ができると残った人は列を前後しながら自分の位置を探っていきます。流石にバブルソートで自分の位置を確認する猛者はいませんでした。
列が完成したら最前列から自分の番号を言ってもらいます。途中何人かが全然違う位置に並んでいたのですが、2~3人後ろの人から再び何事もなかったかのように昇順に戻るのが面白かったです。
チーム分けはこの列の先頭から3人ずつで組んでもらいました。全員に乱数を付与して並んでもらっているのでチーム分けもそれなりにランダムになっているはずです。
グループワークはディスカッション
今回のグループワークはディスカッションでした。下記のルールでお題について会話してもらい、最後にチームごとに発表してもらうというものです。
- 2024年1月~3月の間のプロダクトの開発業務の中で、これは良かったなと思うことを1つ考えてください
- その良かったことをチーム内で共有してください
- 全員の共有が終わったら、その中から1つ発表する良かったことを選んでください
- 発表では良かったことの本人以外のチームメンバーが、その本人の紹介と良かったことの紹介をしてください
ディスカッションの時間は10分ほど。どのチームも話は盛り上がっているようでした。1チーム3人という少人数にしたため、会話に参加しないという人が生まれにくくなっています!
発表内容についても一部公開します!
- 今月入社なので、まだ今年の開発業務がありません!なので転職活動のときの話をすると、選考のための書類は全部ChatGPTに書いてもらってました!
- 早朝に新幹線に乗って遠方に日帰りで出張に行ってきました。次回は宿泊させてください!
感嘆あり、笑いありの発表の時間でした。
懇親会
過去のEngineer Meetupでは懇親会を最後にしていたのですが、今回は途中に挟む形式にしてみました。前回や前々回はピザだったので今回はデザートのケータリングを用意してみたのですが、酒飲みのおじさん方からは塩辛いものをリクエストされました、、
グループワークからそのまま懇親会に突入したのでいい感じに場が温まっていて話が弾んでいたようです。
LT
グループワーク、懇親会と場が和んでいる状態で最後にLTを実施しました。LTそのものを公開することは難しいのですが、開発業務で採用している技術の内容や仕組みなどの話がメインでした。内容としては下記のとおりです。
- OpenSearchの導入について
- インフラのレビューについて
- AWS IoT Greengrassについて
- QA活動について
- AWSのログの収集と解析について
まとめ
2024期の第一四半期のEngineer Meetupも最後まで賑やかに盛り上がって無事終了しました。今回も大阪から何人かメンバーが参加してくださったり、幅広い交流ができたかと思います。今回は3時間という短めの時間だったため、次回はもっと会場を長く抑えてより充実したMeetupにできたらいいなと思います!
去年の第一回の記事も公開していますので、よろしければこちらの記事も読んでいただければと思います。